2007年12月アーカイブ

世界共通語と呼ばれている英語ですが、日本人は日本語しか話さない文化の為、なかなか受け入れることができません。

特に年齢が増すほどに英語に対するなじみが無い為か生理的に拒絶してしまう人が多いようです。

最近になり、中学校で英語教育が行われ若い人間を中心に英語にふれる機会が多く、小学校から英語を学ぶ学校もあるようです。

英語も日本語もどちらも言語です。英語は難しいということももちろん無く、むしろ日本語の方が文法が複雑で難しいとされています。

従って、英語を学ぶ時期が早ければ早いほど上達しやすく、脳が若いうちに習得するのが良いでしょう。

大人になって日本語が難しく話せないなんて人はいませんよね。英語も日本語も同じです。

英語を上達しようと思うなら、日本語と同じように常に耳から英語を聞き、話すことが大事です。日本語に触れるのと同じ分だけ英語に触れれば必ず上達します。

従って、早期に英語をマスターしたいならば日本で勉強するよりもやはり、海外に留学をして、英語を母国語とする人達と共に生活をすることがベストです。

英語が話せないから海外へ行けないのではなく、むしろ、英語を学習するために海外へ行く位の気持ちが上達の近道では無いでしょうか。
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ハワイ、グアム、カナダ、アメリカ。行ってみたいところは沢山ありますよね。もう既に行ったことがあるといった人もいることでしょう。

海外旅行へ行こうとすると、または行くと感じるのが英語の必要性です。

海外旅行へ行きたいけど英語が話せない。英語が恐いと思う人は沢山いるでしょう。英語が話せないから海外旅行へ行けないなんてもったいないです。

日本を出国し、まず始めに英語に直面するのが飛行機です。

日本の空港では英語の必要性はあまりありませんが、飛行機に乗った瞬間から英語がすさまじい勢いで流れ込んできます。

日本発の飛行機ならば日本語機内アナウンスはありますが、英語が主となってきます。

飛行機内にはスチュワーデス、スチュワートも日本人もいますが、日本語が分からない人も多くいます。

飛行機内の食事を頼む時も、ドリンクを注文する時も、ちょっとしたことを頼む時も、わざわざ、日本人を捜すのも面倒ですね。

そんなシーンで少しでも英語が話せると大変便利です。複雑な英語を話す必要は全くありません。簡単な英会話表現を何個か知っているだけで旅行がぐっと楽しくなります。

飛行機を降りて、入国審査を受ける時はもう日本語は通じませんよね。

海外旅行へ行くには船で出国する以外は絶対に飛行機に乗らなくてはなりません。

是非とも簡単な英語表現は勉強しておきましょう。

航空券台が飛躍的に安くなり、海外旅行がお金持ちの旅行という概念から誰でも気軽にできる旅行になってきました。

ハワイなんて5万円も出せば行けますよね。ヨーロッパだって航空券が10万円強と手が届かない額ではないです。

そんな簡単に海外旅行へ行けるのに、一番の問題は英語です。

日本でも英語は比較的身近な語学となってきましたが、まだまだ、障壁が高いのが現状です。

お金はあっても、英語が話せないから海外旅行へ行きたくないと思っている人は沢山いるでしょう。

飛行機に乗った瞬間から英語が当たり前のように使われ、まるで英語を話せないと旅行をしてはいけないなんて気分になってしまい、折角の旅行も楽しめなかったりします。

でも、そんな不安は心配ありません。

各旅行会社では日本人添乗員が同行するツアーが沢山企画されています。英語が話せなくても、海外旅行へ行ったことが無くたって安心して海外旅行ができます。

日本を旅行するのと同じ感覚で、同じ日本人同士で海外旅行をすることができます。

しかも、個人旅行ではバスや電車を手配したりと何かと面倒ですが、ツアーなら何もしなくても効率良く観光名所を廻ることができます。

英語ができなくたって海外旅行を満喫することはできますよ。

皆さんは英語をどうやって学習していますか?

英語を学ぼうと書店に出向いても一体どの参考書を購入して良いか迷ってしまいます。英語に関する書籍ってあまりにも多すぎてどれが良いのか全く分かりませんよね。

いきなり難しい参考書を購入しても3日坊主で終わってしまったなんて経験があるでしょう。

どうせ勉強するなら英会をとCD付の英語のテキストを購入した人もいるでしょう。でも、このCD付テキストって結構値段が高いですよね。

そこでお勧めするのが基礎英語です。NHK出版から出版されており、レベルに応じて基礎英語1と基礎英語2があります。

基礎英語1では英語初心者を対象に中学校1年生レベルで構成されており、NHKラジオで毎日放送されています。

基礎英語2では中学校2年生レベルで構成されており、基礎英語1をマスターしたら挑戦すれば良いでしょう。

これらは毎月テキストが発売され、1冊330円と購入しやすく、ラジオで学習するため、別途にCDを購入する必要もありません。

勿論、必要ならば別途にCDを購入して学習することもできます。

いきなり、高価なテキストを購入するよりも気軽に学習できる基礎英語にチャレンジして、英語に慣れてステップアップしましょう。

英語を始めようと考えている人は一度は英会話教室イーオンという名前を聞いたことがあるでしょう。

1973年「アンビック」という名前で創立し、現在のイーオンとジオスの発祥元となっています。

イーオンは全国326校展開し、他の英会話教室にはない、英語のレッスンのみを取り扱っています。

イーオンでは入校時のカウンセリングを重視しており、自分の英語能力のレベルや学習到達の希望、予算に応じてプランを立ててもらうことができます。

勿論、イーオンでは講師に日本人、外国人どちらでも選ぶことができますし、体験レッスンもありますので、実際に授業を受けてから入校するかどうか決めることができます。

英語レッスンには日常英会話、ビジネス英会話、トラベル英会話、留学・ホームスティ、資格試験・TOIC対策まで幅広くコースが設定されています。

イーオンでは自分の英語学習の目的に応じてコースを選び、学習することができます。

授業料も週1回コースで9450円から比較的安く英語のレッスンを受けることができます。

給付金コースも設定されており、雇用保険被保険者ならば最大で20万円給付される制度も備えてあります。

英語を始めたいと思っている人は是非イーオンに立ち寄ってみたらどうでしょうか?必ず、自分に合ったコースが見つかることでしょう。

世の中に一体何冊の本があるのでしょうか?本屋さんに行くだけでもその数に圧倒されます。

沢山の本が本屋には陳列されていますが、英語で書かれた本はないのかと疑問に思ったことはありませんか?

日本で出版されているから当たり前なのですが、もし、英語で書かれた洋書を購入したいと思ったらどうやって購入したら良いのでしょうか?


ある特定の洋書を手に入れたいなんて思っても、なかなか目的の洋書にたどり着くことができません。

比較的大きな書店では洋書コーナーがゆったりと確保されていますが、実際に購入しようと思うと思ったよりも冊数が少ないことに気がつくでしょう。

最近になり英語社会とは言いますが、英語の本を読む人は日本にはほとんどいないようです。

ではどうやったら目的の洋書にたどり着くのでしょうか?

最近では本をインターネットで購入することができますので英語で検索すれば比較的簡単に洋書を手に入れることができるようになりました。

ただ、その金額に目を奪われます。平気で○万円なんて事もざらにあります。

日本にこれだけの本があるならば、世界には一体どれだけの英語の本があるのでしょう。

日本で出版されていない洋書を探してみるのも面白いですね。でも英語が詠めないと理解はできませんが…。

世の中パソコンは当たり前のように使われています。

高校でも大学でも当たり前のようにパソコンの授業があり、レポート提出もパソコンが必須となります。

仕事をする際なんて、パソコンが使えないともはや仕事ができない時代となってしまいました。

しかし、パソコンが使えない人も多くいるのが現状です。ではなぜこの人達はパソコンが使えないのでしょうか?

原因は様々あると思いますが、その一因に英語ができないということがあるように思えます。

パソコンと英語には非常に深い関係があります。

今でこそマウスやアイコンが便利になっていますのでキーボードを打たなくても使うことができますが、

基本的にはアルファベットが書かれたキーボードを打たなくてはなりません。

最低ローマ字位は書けないと文字を打つこともできません。

また、パソコンの設定を行うときも表示が英語で出てくるのが常識です。

もしも、英語が全く分からない人がパソコンを使用するならば、この英語の表示をどう理解するのでしょうか?

パソコンを勉強すると同時に英語の勉強もしなくてはならないため非常に高いハードルであることは間違いありません。

最近では英語教室とパソコン教室の両方を兼ね備える教室もあるようです。でも、視点を変えてみれば一度に両方勉強することができますよね。

是非挑戦してみたらどうでしょうか。

英語は日本人にとってとても身近な存在です。何処へ行っても、何を見ても必ず、英語が含まれていることに気がつくでしょう。

また、京都、奈良など有名な観光地のみならず、地下鉄、バスの案内も英語で書かれています。英語は日本でも第2外国語となっています。

では世界に目を向けてみるとどうでしょうか?


英語を母国語としない国に行ったことはありますか?

日本と同様にホテルで英語が通じることは当たり前、日本よりも母国語ではない英語を話せる人が多い国が案外多いのに驚かされます。

英語は世界共通語と言っても過言ではありません。しかし、英語人口の面から見てみると英語は共通語と言えるのでしょうか?

英語を第一言語として話す人は3億4千万人とされ、もっとも多い中国語の約9億人に比べると圧倒的に少ないことが分かります。

しかしながら、中国語は中国しか話されていないことを考えると、英語話せる人の人口は圧倒的に多いため、やはり共通語と言えるでしょう。

英語で自分の意志を伝えることができればどんな国へ行ってもそれ程不自由しないのは英語が世界共通語だという証拠です。

共通語である英語にはイギリス英語とアメリカ英語があるとされていますが、現在ではその区別も無くなり、新英語なる共通語が誕生しつつある様です。

世界の人々が英語を共通語とすることで意思疎通ができることは素晴らしいことですね。

日本には数多くの新聞が発行されていますが、英語の新聞も多く発行されています。

ある程度英語力が付いた人ならば英語の学習に英字新聞を利用する人は多いでしょう。

英字新聞の特徴としては日本新聞よりも圧倒的に国際欄が多いと言うことです。

日本の国際欄は1頁ないし2頁程しか確保されておらず、海外の記事に興味がある人にとって十分ではありません。

今、世界で何が注目されているのか、どんな事件が起きているのかリアルタイムで知ることができ、ビジネスにも大いに役立ちます。

日本の英字新聞で代表されるのがジャパンタイムズです。日刊なので毎日新しい情報を手に入れることができます。

海外のニュースを知ること以外にも、リアルに使用される英語が記載されているために、生きた英語を学ぶことができます。


大学入試や会社での語学研修にも使用されているために英語学習には有用な新聞であるといえます。TOEICの学習にも役立ちます。

英語の新聞をすらすら読めるようになれば英語力も立派なものです。

その他にも、朝日新聞や毎日新聞、日本経済新聞にも英字新聞が発行されており、興味がある人は気軽に英字新聞を購読することができます。

ボーダーレス社会と呼ばれる現代、世界の情勢に目を向けて視野を広げて見ると新たな発見が見つかるかも知れません。

もはや英語は世界共通語となっています。

日本でも若い世代を中心に英語が話せる人は多く、義務教育でも積極的に英語の授業が行われています。

しかし、この英語ですが世界共通語としての歴史は意外に浅いのに驚かされます。英語のルー
ツを少したどってみましょう。

500年前、英語はブリテン島とアイルランド島でしか話されておりませんでした。ルーツは浅く、世界共通語としての歴史は500年もありません。

元々英語のルーツはインド・ヨーロッパ語族のゲルマン語派に属していました。

オランダ語、デンマーク語、スウェーデン語、ノルウェー語、アイスランド語も同じゲルマン語派のルーツとも言えます。

元来ケルト人が住んでいたブリテン島ですが、英語のルーツである古英語を話すゲルマン民族が5世紀に侵入してきます。

その後、大英帝国時代に、北米、オーストラリア、インドなどを植民地化し、英語圏が世界各地に広がり始めます。

そして、現在、世界各国で英語が共通語として話されるようになりました。

英語のルーツはブリテン島に始まりますが、この様に世界に広まった背景には英語自体が他の民族に受け入れやすい言語だった事にあります。

英語のルーツから判断すると、文法は比較的簡単な為、様々な文化と融合しやすかったことが広まりやすい要因だったようです。

英語の文法が難しいと思っている人はいませんか?英語は言語の中でも簡単な部類の言語なのですよ。

英語は身近な存在となってきていますが、どうも英語が苦手だなと思う人は多いことでしょう。

テレビを見ても、本を読んでも必ず英語が出てきます。日本人なのだから日本語を話せばいいのにとつい思ってしまいます。

でも、日本人にとって英語は結構なじみがある言語です。
英語が大嫌いだと言う人でも知らない間に英語に接しているものです。

その代表とされるのが音楽です。テレビでのラジオでも英語の音楽はひっきりなしに流れてきています。

名曲とされる音楽はほとんどが英語の音楽だって知っていますか?懐かしき音楽、好きな音楽をあげていくと意外にも英語の音楽が多いです。

ビートルズを聞いたことが無い人はいないでしょう。「イエスタデー」「ヘルプ」「ミスターポストマン」など有名な曲が数多く作曲されています。

その他にも「サイモン&ガーファンクル」「ビーチボーイズ」等、青春の一頁を飾った名曲はほとんどが英語で歌われています。

英語が嫌いだと言ってもついつい英語を口ずさんでいませんか?懐かしの映画に挿入されている音楽を歌いながら思い出に浸っていませんか?

これでもやはり英語は嫌いだと言いますか?

そんなに意地を張らず、自分の興味がある音楽から自然と英語を身につけたらどうでしょうか?

通りを歩いているといきなり外国人に声をかけられると焦って逃げてしまった経験は無いでしょうか。こんな時に何気なく会話をし、道案内なんてできたら格好良いですよね。

海外旅行で友人がホテルマンと英語ですらすらと話をしている姿を見て、次はきっと英語を上達させて旅行しようと考えたことありませんか?

英語を上達させるには英語に触れる機会を多く持つことが必要です。どれだけ時間をかけても、机上で本に向かって学習するだけでは文法力は上達しますが、会話能力は上達しません。

英語は言語ですので、日本語と同じように常に英語を耳から聞いて脳になじませ、自分の考えを話す練習をしないと上達はしません。

英語の勉強をするからと言って一日に何時間も本やCDにかじりついていると、そのうち飽きてしまい長続きはしません。

英語の上達で必要なのは一日1時間でも30分でも良いので英語を聞き、話す習慣を身につけるということです。

楽器の練習やスポーツの練習と同じで、少しずつ毎日行うことが上達の近道なのです。どんなに時間をかけて勉強をしても短時間で上達するものではありません。

英語の映画をみたり、音楽を聴いたりするのも効果的ですし、時には英字新聞を見たり、テレビを見たり、外国の人と話をしたりすることも上達の近道です。

英語の勉強を行うならアルクという会社があります。英語を主に扱っていますが、日本語や韓国語、中国語を学びたい人も学習することができます。

アルクでは様々な英語のメニューがあり、インターネットで利用できるものから書店で購入するものまで様々です。

アルクではオンラインで辞書や辞典を利用したり、レベル診断テストを行ったり、無料で英語を学習したりすることも可能です。

アルクが出版している書籍には有名なものでENGLISH JOURNALというものがあります。店頭で見たことはありませんか?

毎月1冊発行されていますが、他の英語の本とは異なり、俳優のコメントや有名人との対談、映画の紹介など興味深い文章を英語で読みながら学習することができます。

勿論CDも発売されていますのでリスニングの練習をすることもできます。

パソコンで利用できる英和・和英辞典「英辞郎」もアルクの出版物では有名です。パソコンにインストールするだけで知りたい英単語が一発で検索する事ができます。

また、アルクで扱う教材にはビジネスに関する話題も多く、海外で仕事をする人向けの内容も充実しています。

その他にもヒアリング能力を磨くヒアリングマラソンシリーズや日本人が必要とする英語表現を扱った英会話エコダスなどユニークな教材がアルクには揃っています。

英語を本格的に学びたいと思うとやはり留学ではないでしょうか。

留学するにあたり問題となるのは留学費用とスクールビザの有無です。

一番簡単に留学する方法は私費で行く方法です。留学にかかる費用はすべて自己負担するならば、留学を扱っている旅行会社へ行けば旅行券から留学先まで幅広く選択することができます。

受け入れ先もカナダやニュージーランド、アイルランド、フランス、ドイツ、韓国、イギリスなどワーキングホリデー制度のある国ならば簡単に留学することが可能です。

これらの場合、主に英語学習が目的となりますので、直接現地で英語の学校を探し、入校することも可能ですし、日本で英語学校を探すことも可能です。

しかしながら、私費で英語の語学学習をしようと考えるならば、それにかかる費用は何十万から百万近くまでするものまで負担は大きいです。

その次に考えられるのは奨学金としてお金を借りて留学する方法です。日本で最も有名な奨学金は学生支援気候です。海外の大学及び大学院
へ留学する際に貸与することができます。

日本政府から受ける奨学金もありますが、これは海外の大学で学位を取得することを目的とした留学です。

これら奨学金は英語を学ぶ目的もありますが、専門知識を身につける事が優先となります。この他にも現地大学による奨学金もあります。

英語を目的とするのか、それとも専門知識をえるのか目的に応じて選択することが大切です。

日本で一番始めに英語を学習するのは中学校1年からです。義務教育のカリキュラムに含まれているため、中学校へ進学すると共に誰でも英語を学習し始めます。

義務教育を小学校から始めようとする動きもあります。実際に韓国では既に小学校3年生から義務教育が始まっており、近いうちに全学年で義務教育化されるようです。

中学校3年間の義務教育で英語の基本は大体学習することになります。もちろん高校に進学すると更に英語の学習は続き、高校3年間でほぼすべての英文法を学習するカリキュラムになっています。

通常の英会話レベルであれば中学校の義務教育レベルで十分足りるのですが、実際に中学校を卒業して英語を話せる生徒はほとんどいません。

これは中学校で学習する英語が文法中心の学習体型にあるからと言って良いでしょう。公立中学校の先生は実際には英語を話せない先生も数多くいます。

高校でも同じ事が言えます。従って中学校、高校と英語を学習しても実際には話せない生徒が大半であるのが日本の現状です。

一方私立中学、高校に通う生徒は外国人教師に英語を学ぶことは珍しくありません。この違いは義務教育の限界なのでしょうか。実際に大学に入学する時点では大きな差が生じています。

是非とも義務教育でも英語の授業に会話を重視して欲しいものです。

中学校に入学し、小学校と大きく異なる点は英語の授業が始まると言うことです。

生徒にとっては楽しみであり、少々不安な授業でしょう。

中学の段階で英語が好きになったり、嫌いになったりと英語学習を行う上で一番大切な時期が中学校だと言えます。

中学校では英語の基本的な文法を学習します。主語や動詞、目的語などと言った文型から、分の構成、時制、助動詞など、基本となる構成要素を学習します。

また、一方で英語の授業では文法と言った語学の勉強ばかりではなく、英語圏の文化や習慣等も一緒に学習する事も重要となってきます。

今後益々国際社会となるため、中学早い段階で異文化に対する理解を学習することが目的となっています。

年に何回かは外国人講師を交え、実際に英語で話をしたり、ゲームをしたり、他の国の料理を食べたりと貴重な体験をする授業もあるみたいです。

英語は中学校で強制的に学習しなければならないイメージがある為か、嫌われがちになりますが、勉強と言うよりもコミュニケーションの手段を練習すると言った方が良いと思います。

中学で英語をどのように学習するのか。これがその後の英語に対する考え方に大きく影響します。楽しく、継続的に学習する環境を提供する事が重要です。

日本人は何故か外国人に対して構えてしまいます。日本人と顔、体型が異なるからでしょうか?

私の友達にも外国人がいます。彼が英語で日本人に話しかけると避けるように逃げていったり、急に緊張してしまい、簡単な英語でも答えられなかったりします。

でも、彼も次第に日本語を勉強し、日本語で日本人に話しかけると、とたんに日本人以上に親しく会話ができるとのことです。

それを考えると外国人の容姿ではなく、英語に対する恐怖心が強いことが分かります。

日本人は外見で外国人を判断するよりも、日本語を話すか話さないかで判断し、安心感を持つ傾向があるようです。

日本は島国だからでしょうか、それとも鎖国を行ったからでしょうか、外国人、とりわけ、英語に対する抵抗が強いようです。

英語に対する恐怖心を取り除く事は非常に簡単です。とにかく英語に慣れ親しんで、分からない英語を話されても堂々と聞き直す勇気があればよいだけです。

日本人同士の会話でも分からないことは聞き直しますよね。

それに例え分からなかったとしても外国人の話を聞こうとする姿勢があれば素振りや雰囲気で結構意志が通じるものです。

その勇気が持てるようになれば英語の上達は早いでしょう。外国人に話しかけられても何気なく会話ができるようになりますよ。

日本には数多くのことわざがあります。

ことわざは古来より誰が使ったのか分からないが巧みな表現でその時代や文化を強く反映した表現で諷刺、教訓を含んでいます。

日本で有名なことわざは沢山あります。例えば、「お山の大将」「蛙の子は蛙」「溺れる者は藁をもつかむ」等あげたらきりがありません。

これらのことわざは日本本来の物と考えがちですが、英語の表現も数多く存在します。日本と同様に外国でもことわざの英語表現が発祥しています。

例えば、英語でSeeing
is believing.日本語では「百聞は一見にしかず」やNo pain, no
gain.「蒔かぬ種は生えぬ」、A drawing man will catch at a
straw.「溺れる者は藁をもつかむ」等、場所が違えど同じ事を考えている事に驚かされます。

それに反して、日本語と英語の表現は同じだが、意味が異なることわざもあります。A
rolling stone gathers no
moss.「転石苔をむさず」があります。

日本では落ち着きのない物は何も物にできないと言う表現で使われますが、アメリカでは優秀が故に能力に苔が生える余地がないと言う意味の英語で使われています。

英語のことわざを勉強するのも非常に興味深いですよね。ことわざからその国の文化や考え方をかいま見る事ができます。

英語辞書でことわざを調べてみてみましょう。面白い発見がきっとありますよ。

英検

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英語の能力を客観的に判断するには英語の検定を受ける方法があります。TOEIC, TOEFLが最近では有名ですが、昔から実施されている英検があるます。

日本英語検定協会が実施する英語検定テストで、1963年に第1回テストが行われ現在まで40年以上の実績があります。

英検には1級から5級までの7段階設定されており、3級以上では2次試験に会話試験が導入されています。

英検3級試験では中学校3年卒業程度の知識が必要とされ2級では高校卒業レベル1級では大学上級レベルとされております。

自分のレベルに応じて受験をし、合格すると、就職の際の英語能力の判断材料になったり、海外の大学へ留学するための資格の判定にも使われています。

英検を受験するときは近くの書店でも試料を取り寄せることができますし、インターネットで受験を申し込むことができます。

英検受験会場も全国に配置されているため、近くの受験会場を選んで受験することができます。ただし、2次試験は本会場でしか受験ができません。

英語をマスターしたいと考えている人も大学受験対策で勉強したいという人にも英検は実用性の高い検定だと言えます。

英検を受験して自分の実力を理解し、弱点を克服することで一層英語の能力を高めてみませんか。

海外旅行へ何回か行くうちに、現地で出会った友達とメールをやりとりするようになりましたが、日本語と異なり、どう書いていいのか悩んだことがあります。

英語を母国語とする人以外でも海外でであう人は大体英語でやりとりできる人が多いです。英語でメールを出すことができると友人関係の幅も広がります。

元々日本人は会話能力よりも文章能力の方が高いようなので、メールの利用は効果的です。会話はあまりできなかったけどメールではなんとかやりとりができるかも知れません。

英語でのメールの書き方はそれ程難しい物ではありませんが、日本語のメールと同じである程度のマナーはあります。

いきなり本文にはいるのはやはり失礼ですよね。

文化が違うから良いだろうと思わず、どうせメールを出すならば正しいメールの書き方も勉強しましょう。

英語でメールを書く際に一番気をつけなくてはならないのはシンプルに書くと言うことです。ただでさえ、英語が上手ではないのに回りくどい表現にしたり、1文が長かったりすると何を言いたいのか伝わらない事があります。

できるだけ簡単な文章で短めに書くことで誤解を防ぐことができます。また、日本語のメールと同様に単文で改行することも重要です。

文化の異なる人とやりとりするメールです。相手のことを思い、失礼のない英語メールを送りましょう。

英語でコミュニケーションをとるのに必要な能力はリスニングです。

相手が何を言っているのか解らなければ自分の意見を言うこともできませんし、自分の質問に対する返答を理解することができません。

ではどうやったらリスニング能力を高めることができるのでしょうか?

一番の方法はネイティブスピーカーの話す音を何度も繰り返し聞くことです。市販されている英語のテキストにはCDが付属されているものは珍しくありません。

リスニングは何度も英語を聞いて、その内容を脳で直接理解する習慣を身につけなくてはなりません。

初めは全く解らない文章でも何度もリスニングすることで英語に慣れ、自然と何を言っているのか聞き分けることができるようになります。

日本で生活をしていると英語の音をリスニングする機会は全くといって良いほどありません。できるだけ英語をリスニングすることを意識し、数多く耳で聞くことが大切です。

ラジオを聞くのも良いですし、衛星放送などで英語のニュースを聞くことも効果がありますし、映画を字幕無しで見ることもお勧めします。

何回かリスニング練習をすることで自然と英語が頭に残るようになり、気がつくとダイレクトに英語を理解できるようになることでしょう。

英語はどうしても発音が難しいというイメージが日本人にとってあるようです。英語が特に難しいのではなく、馴染みのある外国語が英語しかないのでどうしてもそういったイメージになるようです。

ではどうして英語の発音が難しいと思われてしまうのでしょうか。

それは英語には日本語に無い発音を多く含むからです。日本語の発音は50音もありますが、基本的にはア行の5種類の発音が支配しています。

一方、英語の場合はそう言った法則は無く、26文字のアルファベットの組み合わせで単語が構成されており、単語により同じアルファベットが使われていても発音が異なってしまいます。

例えば単語にaと言うアルファベットが含まれていても「あ」とか「えい」等、発音が数通り存在します。

それだけではなく、「あ」と「え」の中間の発音や舌を歯で噛んで空気の漏れる音を出す発音等、日本語にない発音も数多くあります。


どうしても日本人は日本語の発音を基本として英語を話そうとしますので日本語の発音に無理矢理当てはめようとします。

その結果、外国人に全く通用しない発音となってしまいます。

正しい発音を身につけるためには何回も声に出して発音するしかありません。まずは英語を母国語としている人の発音を真似て何回も練習しましょう。

英語を学習するのに一番良い教材は英語で書かれた絵本です。

絵本は子供向けに書かれていますので言語の中で最も簡単な表現で書かれております。子供が日本語を学習する際も絵本が一番始めに使われますよね。

英語の絵本も同様に英語を母国語とする国の子供向けに書かれていますので、子供になった気持ちで基本から英語を勉強することができます。

いきなり英語で書かれた洋書を読もうと思っても全く読めませんので、まずは簡単な表現で書かれている絵本を読むことから始めることをお勧めします。

もしも、英語で書かれた絵本が難しいならば、日本語で書かれた同じ本を読み比べると学習しやすいでしょう。

子供の頃に読んだ懐かしい絵本を英語で読むのも楽しいですよね。

英語の絵本を手に入れるには大手の書店に行けば手に入りますし、インターネットで購入することもできます。

また、最近では絵本と一緒にCDが付属されているものもあるようです。楽しく絵本を読みながら、英語のリスニング能力を鍛えることもできます。

絵本であれば、自分が学習すると共に、子供にも読み聞かせることで親子で一緒に英語の学習をすることもできます。

英語が全くできない人でも絵本を使って学習すれば、楽しく、継続して学習することができますよ。

英語の学習を行う際に効果があるとされている方法に洋画を日本語字幕なしで見るというものがあります。

映画で話されている英語は日常英会話で生の英語を耳に入れることができます。しかし、映画の中にはドラマなどで難しい英語が頻繁に使われているものもあり、実際に見てみても全く聞き取れないことがあります。

アクション映画等は比較的簡単な英会話が出てきますが、会話よりもアクションシーンが多く、英語を理解しなくても内容が解ってしまいます。

では、どんな映画が英語の学習にふさわしいのでしょうか?

会話表現が比較的簡単で、ほどよい量の会話が出てきて、しかも面白い映画で代表されるのはディズニー映画です。

ディズニー映画はウォルト・ディズニーにより創業された会社の作品で1928年の「蒸気船ウィリー」で初のサウンドトラック方式を用いた映画で有名です。

また、このディズニー映画がミッキーマウスとミニーマウスのデビュー作の為、ミッキーとミニーの誕生日としても有名です。

1928年の作品から今日の作品までディズニー映画は大人から子供まで多くのファンを引きつけています。

これらディズニーの映画作品はオリジナルが英語で作成されているため英語の勉強にもよく使われています。

ディズニー映画は子供向きに作られているため、難しい表現も少なく、基本的な英会話が多く使用されているために、初心者でも学習することが可能です。

脳トレと言う言葉を聞いたことがありませんか?最近ちまたでブームになっているのがこの脳トレです。

任天堂DSが発売され、脳トレゲームソフトが大ヒットしたことが火付けとなり、ゲーム感覚で頭の体操を行う事が今注目を浴びています。

簡単な計算問題や、クイズ、常識問題などを解いて自分の脳年齢を判断できるのがこの脳トレゲームの特徴です。

意外にも脳年齢が高かったり、逆に若かったりと客観的に脳年齢を判断することができるので自分の脳の状態を知ることができます。

脳トレを行うと脳が活発に活動することも医学的に確認されており、まさしく脳に刺激を与えて鍛えることができます。

この脳トレブームに乗り、英語学習ソフトを発売したのが任天堂です。任天堂DS用ソフト「英語漬け」シリーズがこれにあたります。

通勤、通学途中でも気軽に英語の勉強できるのが人気の秘訣で、誰でも簡単な操作で英語を学習することができます。

DSから流れてくる英語を聞き取り、タッチペンを用いて答えるだけの簡単な操作を毎日行うことで英語の基本を身につけることができ、リスニング能力も磨くことができます。

勉強は楽しくない物とは言いますが、脳トレでは英語を楽しく学習することができるのではないでしょうか。

情報化社会と呼ばれる現代、情報をいち早く手に入れる事が成功の近道です。新しい情報をリアルタイムで入手し、それを活かす事が問われます。

情報を手に入れようとすると問題となるのが英語です。日本国内の情報ならば日本語ですが、すべての物のスピードが速い現代、ほとんどの情報が英語でやりとりされています。

では成功する人は英語が十分理解できるのでしょうか?中には英語をマスターしている人もいますが、英語が分からなくても成功している人はいます。

英語が分からなくても英語を読む方法を知っていれば世界の情報を手に入れることができますよね。

そんな時に役に立つのが英語翻訳ソフトです。読みたい英語を入力すると自動で日本語に翻訳してくれる便利なソフトです。

でも、本当に正確な日本語に翻訳されるのでしょうか?

確かに日本語には微妙なニュアンスが含まれている言葉があり、日本語に翻訳すると不自然な日本語になる場合もあります。

ただ、求めているのは英語を正確に翻訳するのではなく、意味が分かればよいのです。

一昔前は英語翻訳ソフトもうまく作動しなかったりと不具合が多くありましたが、最近ではかなり高性能になっています。

また、簡単な英語の翻訳ならば、インターネットで無料で行うこともできます。

英語だからと言って諦めるのではなくツールを駆使すれば読むことができます。

英語を学習する際に必ず必要となってくる物が辞書です。

英語を日本語に翻訳する際には英和辞典が必要ですし、英語の作文を作る際には和英辞典が必要になります。

また、英語の意味を知りたい場合は英英辞典を使用する場合もあります。

日本では義務教育で中学校から英語の授業が始まりますので大抵の人は中学校の時に英和辞典を購入するでしょう。

一般に辞書は一生物と呼ばれ、自分に合った辞書を購入すると一生使うことができます。従って、1冊目でも良い物を購入したい物です。

書店に行くと、英語に関する辞書が数多く並んでいます。中学生向きの物から、高校生、受験生、大学生、ビジネスマン向きの辞書まで幅広く揃っています。

様々な用途に合った辞書が数多く出版されていますが、一番大切な事は自分にとって見やすい辞書を購入することです。

カラーが良い人や文字が大きい方が良い人、語彙数が多い方がよいとか、例文が多い方がよい等、使用する人により好みが別れます。

私の場合、英語の単語の使用例が多く載っている辞書を一番に重視し、単語数が多い物も優先して選びます。

最近では英和辞典と、和英辞典、国語辞書等が1つにまとまった電子辞書が人気を集めているようです。

英語スクールに行きたいが時間がない、誰かと英語で話がしたいが英語を話す外国人の友達もいない。そんな人にお勧めなのがオンラインで学習できる英語スクールです。

ADSLや光ファイバーの普及でインターネットのスピードが向上し、オンラインで会議や電話ができる時代となりました。

そこでオンラインに着目したのがオンライン英語教室です。自宅で手軽に英語の授業を受けれるのが人気の秘訣です。

オンライン授業を行っているイーオンでは5分で学べる授業を提供しています。すべての授業が5分前後で設定され、楽しく継続して英語の学習を行うことができます。

15種類の授業をいつでも好きなだけ利用して1ヶ月980円の価格はお手頃です。

英会話のレッスンだってオンラインで行うことができます。パソコンとインターネット接続環境にいれば、直接外国人教師とマンツーマンで英会話のレッスンを受けることができます。

その他にもオンラインを利用することで、電話利用の英会話レッスンやIP電話を使用した英会話レッスンもあります。

パソコンのスイッチを押すだけで外国人教師と楽しく英会話ができる時代となりました。英語スクールが無い地域でも簡単に手軽に英語の授業をオンラインで受けることが可能です。

ボーダーレスとなった現代社会では仕事先で英語が必要となる機会が増え、ビジネス英語の重要性が益々高まっています。

外資系の企業に勤務しなくても、外国の企業と取引をしたり、外国人のお客さんを相手にしたりする機会は増えています。

英語が話せない人しかいない会社だから必要無いというのではなく、自分一人だけが英語を話せるという会社ならば、自分の存在価値も高まるというものです。

ビジネスで使用する英語も、一般に使用する英会話も基本的には変わりませんが、一般会話+ビジネス単語やビジネスマナーが含まれてきます。

まずは一般英会話で英語の基礎を学習し、ステップアップとしてビジネス英語を学習するのが良いでしょう。

ビジネス英語を学習するには様々な方法がありますが、テキストを読んだり、問題を解いたりするのではなく、できるだけ、英語を耳で聞いて、口で話す練習を行った方が良いと思います。

ビジネスコースは英語スクールに設定されている場合もありますし、NHKラジオで放送されているビジネス英会話で学習するのも良いでしょう。

取引先での挨拶の仕方から契約の仕方まで様々なシーンに対応したビジネス英語を勉強しますので、自分がその場面にいることを想定してロープレすることができます。

急な外国人の訪問でも心配することはありませんよ。

英語を上達させたいという人は多いでしょう。英語は語学ですから、英語の勉強を行う際は相手を見つけて練習することが重要となってきます。

しかし、英語が話せる友達や外国人が身の回りにいれば良いですが、なかなかそう言った環境に恵まれている人は少ないでしょう。

そこで、やはり必要なのは英会話レッスンです。英会話を扱っている英語学校は沢山ありますので、探すのには苦労しません。

次に悩むのが個人レッスンにするか、集団レッスンにするかです。

集団レッスンならば費用も安く、多くの人と一緒に学習できるため楽しく英語を学ぶことができます。

しかし、集団が上、会話をする機会が減ってしまい、特に講師と会話をする時間が人数分だけ減少してしまいます。

そう考えると個人レッスンが良いでしょう。個人レッスンならば、自分の空いている時間にレッスンを入れやすく、気軽に英語を学習することができます。

また、個人レッスンはマンツーマンになるので自分が苦手なところを集中的に学習する事もできます。

それに、個人なので失敗等を心配することがありませんので思い切って話をすることができ、自信をつけることができます。

また、講師の人にも顔を覚えられやすいので短時間で講師との距離も縮まり、友達感覚で英会話ができるのが個人レッスンのメリットです。

これらを考えるとお金に余裕があるならば個人レッスンがお勧めです。

大学生にとって英語は重要な語学です。大学に入学するまで英語を長期にわたって勉強してきますが、大学では更に英語を学習する必要があります。

大学では様々な場面で英語が必要となってきます。

外国人の友人ができて英語を話さなくてはならない事もありますし、英語の資料を読まなくてはならない場面も出てくるでしょう。

勿論海外旅行に興味を持つ人もいますし、留学をしたいと考えている大学生もいるでしょう。

また、英語の論文を読んだり、時には自分で英語の論文を書かなくてはならない時もあります。

海外の学会で発表しなくてはならないなんてこともあるでしょう。

英語は大学生にとって重要な語学ですが、意外にそう言った意識を持っている人は少ないのではないでしょうか。

英語は他の勉強と異なり、必要になったときに学習すれば身につく物ではありません。毎日こつこつと学習し続けて気がついたときに話せるようになるものです。

日々の継続的な学習が重要なのが英語です。英文法はもとより英会話能力も重要なファクターとなってきます。

英会話教室に通うのも良いでしょうし、英語の雑誌を読んだり、映画を読んだり、また、大学の英語の授業に積極的に参加したりして自分の英語の能力を磨きましょう。

英語を学習したいが、英語の学校に行くには料金が高いし、外国人の友人もいない。そんな時はどうやって英語を勉強したらよいのでしょう。

英語を学習するのに大変便利なのが図書館です。本を借りに市立図書館に行ったことはありますよね。

何処の県にも図書館はあります。文庫本から専門書、辞典など多くの本が蔵書されています。自分の興味のある本を無料で借りることができますので大変便利ですよね。

でも、意外に知られていないのが英語学習に関する本の貸し出しです。英語の参考書はもとより、リスニング用CDやカセットテープ、ビデオ等も図書館には置いてあります。

また、図書館に併設されているAVコーナー等でCDやビデオを使って学習することもできます。また、図書館によっては英会話を無料で受けることができる教室を紹介してくれる場合もあります。

また、英語の本や新聞を読みたいならば、洋書を置いてある図書館もありますので興味のある分野の英語を読むことができます。

もしも、希望の教材が無い場合は購入依頼をすれば図書館で購入してもらえ、貸し出しを行ってもらえる場合もあります。

一度、近くの図書館へ行ってみて英語の資料を探してみてはどうですか?積極的に図書館を利用し英語の学習を行いましょう。

私たち日本人は英語に対するコンプレックスが高いように思われます。

さすがに町中で外国人をみて、珍しいと感じる事は無いでしょうが、いきなり英語で話しかけられるとどきっとしますよね。

日本は地理的に見ても島国ですし、歴史的に見ても鎖国を行っていたためか外国人が入りにくい環境にあったのでしょうか。他の国に比べると英語を話す人が少ないように感じます。

日本人が感じる英語コンプレックスはどこから来るのでしょうか?

コンプレックスの原因として考えられるものの一つに英語の義務教育が考えられます。


英語を必要と考えていない中学生に他の勉強と同様に英語の学習を強制的に行わせるとコンプレックスになってしまう子供も多いでしょう。

また、他の国の文化を教えたり、外国人教師と楽しく会話をするような授業を行えば良いのですが、実際には難しい文法を詰め込んでテストばかり行う授業がほとんどです。

実際に英語に対してコンプレックスを抱いている人は英語=勉強というイメージが強いのではないでしょうか。

英語は勉強ではなく、語学です。本来は楽しく学べるはずなのですが、このコンプレックスが邪魔をして、英語に対する嫌悪感に拍車をかけています。

海外旅行をしたり、他の国の文化に触れたりしてこのコンプレックスを取り除けば英語の学習も楽しくなることでしょう。

日本語に方言があるように英語にも同様に話される国や、地域、年齢で大きく異なります。

日本での方言が他の地域では全く理解されないように、英国の人が話す英語がアメリカでは理解されにくかったり、中国の人が話をすると中国語に聞こえたりします。

また、若い世代独特の表現があったり、お年寄りが話す英語が難しかったりと、話す年代によっても異なります。

しかしながら、日本語に標準語があるように英語にも共通語があります。

英語を勉強する際は教えてくれる相手がどこの国の人でどのような英語を話すのかを知る必要があります。

標準的な英語を勉強する際に、一般的にニュースが良いとされています。ニュースに出ているアナウンサーが話す英語は標準的で、綺麗な英語とされています。

海外のニュースで有名なのはCNNニュースやABCニュースなどがあります。日本でこれらのニュースを見たい場合、民間の放送局では放送されていませんので衛星放送等で見なくてはなりません。

最近ではケーブルテレビで専用のニュースチャンネルが設定されておりますので英語の勉強をしたい人はこれらを利用すると良いでしょう。

日本語を勉強する外国人で共通語は話せないが、方言がうまい人がいますが、やはり共通語を身につけたいものです。

英語を学習する際もまずは共通語を勉強することから始めましょう。

情報を手に入れる手段としてインターネットは大変便利なツールです。知りたい情報を素早く手に入れることができるため世界各国の人に使われています。 インターネットはパソコンとインターネットに接続できる環境があれば誰でも簡単に利用することが可能です。 インターネットを利用する際はその国の言語に対応したインターネットブラウザがありますので英語が分からなくても簡単に使うことができます。 日本語のサイトは沢山ありますので日本語で情報を手に入れることができますが、やはり世界の情報も気になるところでしょう。 世界共通語である英語を理解することができれば英語を用いて世界各国の情報をいち早くインターネットで手に入れることが可能です。 大手、検索サイトヤフーでは日本語のサイトを始め、アメリカや英国、オーストラリア等世界各国のサイトを見ることができます。 勿論、その国独自の言語のサイトもありますが、比較的英語がよく使われています。 日本の情報だけに目を向けるのではなく、インターネットで海外の英語のサイトを覗いてみたらどうでしょうか? 英語の勉強になる上に、きっと日本では見つからなかった貴重な情報が手にはいることと思います。 インターネットには国境がありませんので英語を用いて海外の人々とインターネットを通じてコミュニケーションをとってみましょう。
ある程度自分の英語能力に自信が出てきたら、実際に英語でやりとりをしてみましょう。外国人と英語で話すのもよいですし、TOIEC等の検定試験を受けてみてもいいです。 自分の英語能力がどれくらいなのか試してみるのもおもしろいです。 身近に自分の英語能力をフルに試す方法に英語でチャットを行う方法があります。 チャットとはパソコンを使用して、インターネットを介して文字で行う会話のことです。インターネット上の友達と実際に会話をしている様に文字を入力してリアルタイムで話をする方法です。 日本語でチャットを行っても入力するスピードが遅いとなかなか会話になりません。テンポよく相手とやりとりをしなくてはならないため思った以上に難しいです。 このチャットを利用して英語で会話をしてみたらどうでしょうか? チャットだと文字情報な為、ジェスチャーや顔の表情で表現することができず、正しい英語で文を構成しなくてはならずかなり難易度が高いです。 チャットに求められる能力は会話能力と文法能力、そしてパソコン入力能力すべてそろっていないと相手と楽しく会話をすることができません。 英語でチャットができるようになれば英語ができると胸を張って言えますよ。
英語の学習は難しい参考書を見たり、問題集を解いたりするだけではありません。このような方法で学習してもすぐに飽きてしまいますし、長続きしません。 自分の興味のある分野から徐々に英語を学習し、英語に対するイメージを変えながら学習すればよいのです。 英単語を覚えるのに単語帳を片っ端から暗記してもしばらくするとすぐ忘れてしまいますよね。でも、自分が好きなものの名前やなじみのあるものの名前から英語を覚えていけば早く英語をマスターすることができます。 身近な物の例の一つに車が挙げられます。皆さんはどんな車が好きですか?スポーツカーならフェアレディーZとかありますよね。 このフェアレディーZの意味を知っていますか?美しいお嬢さんという意味です。確かに車のフォルムから考えると女性的なイメージはありますね。 ではスカイラインは?これならわかりますよね。空との境界部分です。スカイラインに乗って大空を走り回るイメージが湧きますよね。 そのほかの車にもブルーバードなら青い鳥、ランドクルーザーは地表面を走るクルーザー等々、沢山の英語が車の名前に使われています。 まずは自分の好きな車の意味を調べてみて英語を学習したらどうでしょうか?
世の中にはありとあらゆるデザインがあふれています。 一般的な装飾的デザインから、住宅の内外装のデザイン、製図もデザインですし、広告、美術、芸術などもデザインです。 人の注目を浴びるデザインは斬新で面白く、つい見入ってしまいます。 最近では文字もデザインになるようです。Tシャツのマークや絵柄も日本語や英語でかかれていますよね。 韓国や中国、東南アジアの方で面白いTシャツを見たことがあります。日本語がそのTシャツに書かれているのですが全く意味をなしていない日本語が書かれていました。 日本語、特にひらがなが外国では珍しく、人の興味を惹くデザインになるようです。 この様に文字自体がデザインとして使用されている良い例が英語です。街の看板から、車の文字、店の名前など日本語で書かれても良いのですが、英語で書かれていると何となくかっこいいと思いませんか? 物に自分の名前を書くのに日本語で書くよりも英語で書いた方が何となくかっこいいですよね。 時には全く意味をなしていない英語が書かれたTシャツを見ることもありますが。 英語はデザインとしても日本ではよく使われています。 ポスターを書くときは、ちょっとした絵を描くとき、英語を交ぜてみたらどうでしょうか。

皆さんはアジア諸国を旅行したことがありますか。

韓国、中国、タイ、ベトナム、インドなど魅力のある国が沢山ありますよね。勿論日本もアジアの一つです。

アジアの人々は基本的にはその国独自の言葉を話します。アジア諸国は日本以外陸で続いてはいますが、独立した言語を話しています。

では、旅行に行った際はその現地の言葉を勉強しなくてはならないのでしょうか?

確かにその現地の言葉を少しでも話すことができれば旅行が格段と面白い物になるでしょう。日本でも日本語が全く話せない外国人よりも一言でも二言でも日本語を話す人の方が受け入れやすいです。

でも、行った国ごとに言葉を勉強するのは大変ですよね。そんな際はやはり英語です。アジア諸国でも英語は通じます。

ホテルを始め、観光地等では日本以上に英語が話せる人が多いです。彼らは外国人旅行者を相手に仕事をしていますので日本以上に必死に英語を学んでいます。

田舎の方に行くと英語が通じないこともありますが、それでも基本的な英語は大体知っているようです。

我々日本人も、アジアの人達も英語は母国語ではありません。お互いに英語が完璧に話せるわけではないので英語の単語を並べるだけでも意志は通じます。

英語圏に行かないから英語を勉強しないのではなく、アジアへ旅行に行く際だって英語は役に立ちますよ。

でも、飲むと英語の上達が少し早くなる薬は知っています。 それはお酒。 日本人の英会話能力にネックとなるのが日本人特有の恥じらいの気持ちです。日本では自分の気持ちを押し隠し、我慢する事が美徳とされていました。 従って、英語を練習する際もどうしても奥手になり、英語ができない恥ずかしさ、初対面の人と話をする恥ずかしさなどが邪魔をしてしまい、上達が遅くなってしまいます。 少しだけお酒のパワーを借りて思い切って英語を話してみましょう。 お酒はその人の気分をハイにしてくれ、その人が考えていることをそのまま表現するのに手助けをしてくれます。 お酒を飲むと、いつもはあまり話をしない人でも楽しく会話ができますよね。それと同様に、バーやパブでお酒を飲みながら外国人の友達と気軽に英語で話をすればきっと上達することでしょう。 失敗を恐れずにどんどん英語を話す練習をしましょう。でもお酒の飲み過ぎにはご注意を。

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