英語の童話: 2009年3月アーカイブ

マザーグースはイギリスで古くから伝わる童謡です。

英語圏の子どもたちは、小さいときにマザーグースの歌を聴いて育っているといってもいいかもしれません。

ビートルズなどの歌にもマザーグースは多大な影響を与えています。
日本でも多くの歌が和訳されて伝えられています。

その詞も北原白秋や谷川俊太郎の訳が広く知られ、和訳は和訳で独特な世界を作り出しています。
また英語のままで、幼児英語教育の教材として使われることも多いです。
わかりやすい英語と歌詞で、遊び歌や数え歌など、小さい子どもでも英語のままで、すぐに覚えられそうです。
英語の発音やイントネーションを覚えられるとともに、英語圏の国の人たちの生活が少し見えるような気がします。

大人が聴いてもマザーグースの歌は楽しめると思います。
日本でもよく知られているマザーグースの歌はたくさんありますが、「ロンドン橋落ちた」、「10人のインディアン」、「きらきら星」、「メリーさんの羊」などは誰でも知っている歌です。

歌で楽しむだけではなく、マザーグースの絵本も多数出ていますので、英語のままで読んでも、絵が助けとなってその独特の世界を楽しむことが出来ると思います。

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