英語の解説の最近のブログ記事
日本では数多くの英語が使われています。最近では日本語表現よりもむしろ、英語の方がよく使われる表現も数多くあります。
しかし、何気なく使っている英語ですが実は英語では通じない表現を使っている場合もあります。
日本で使われる英語に和製英語と呼ばれる物があります。
英語の単語を組み合わせるだけで、本来英語で表現されることが無い表現を作っているのがこの和製英語です。英語風に聞こえますが、これは日本でしか通用しません。
身近な物で和製英語の例をあげるとオートバイ。これは英語表現でモーターサイクルです。ジーパンもジーンズですし、RVだってキャンピングカーです。
私も以前この和製英語で恥ずかしい思いをしたことがあります。
カナダに行った際のことですが、あまりに暑いのでノースリーブのTシャツを探していました。店員さんに「ランニングシャツ何処ですか?」と聞いたのですが、全く理解されませんでした。
おそらく、ランニングシャツの意味は「走るシャツ」。私は走るシャツを必死に探していたのです。これも和製英語です。
勿論、当時は和製英語とは知らず、ひたすら店員にランニングシャツを要求していました。
日本で使われている和製英語は思ったよりも多いです。何気なく英語だと使っている表現でも海外で全く通用しない単語がありますので十分注意する必要があります。
ハワイ、グアム、カナダ、アメリカ。行ってみたいところは沢山ありますよね。もう既に行ったことがあるといった人もいることでしょう。
海外旅行へ行こうとすると、または行くと感じるのが英語の必要性です。
海外旅行へ行きたいけど英語が話せない。英語が恐いと思う人は沢山いるでしょう。英語が話せないから海外旅行へ行けないなんてもったいないです。
日本を出国し、まず始めに英語に直面するのが飛行機です。
日本の空港では英語の必要性はあまりありませんが、飛行機に乗った瞬間から英語がすさまじい勢いで流れ込んできます。
日本発の飛行機ならば日本語機内アナウンスはありますが、英語が主となってきます。
飛行機内にはスチュワーデス、スチュワートも日本人もいますが、日本語が分からない人も多くいます。
飛行機内の食事を頼む時も、ドリンクを注文する時も、ちょっとしたことを頼む時も、わざわざ、日本人を捜すのも面倒ですね。
そんなシーンで少しでも英語が話せると大変便利です。複雑な英語を話す必要は全くありません。簡単な英会話表現を何個か知っているだけで旅行がぐっと楽しくなります。
飛行機を降りて、入国審査を受ける時はもう日本語は通じませんよね。
海外旅行へ行くには船で出国する以外は絶対に飛行機に乗らなくてはなりません。
是非とも簡単な英語表現は勉強しておきましょう。